早期発見で内視鏡治療|腰椎椎間板ヘルニアは治療で打開できる時代が到来
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腰椎椎間板ヘルニアは治療で打開できる時代が到来

早期発見で内視鏡治療

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十二指腸の働き

十二指腸とは胃と小腸の間にある長さ25cmほどの消化管です。十二指腸の中間あたりにはファーター乳頭という部位があり、ここから管を通して胆のうとすい臓につながっています。十二指腸に食べ物が入ってくるとホルモンによって胆のうとすい臓に知らされ、胆のうからは胆汁が、すい臓からはすい液が分泌されます。胆汁とすい液はファーター乳頭から十二指腸に入ってきて食べ物と混ざり合い、次の空腸へと送られます。これが十二指腸の役割です。十二指腸の細胞ががん化すると十二指腸がんとなりますが、初期にはほとんど症状がないのが特徴です。進行すると、十二指腸の働きが衰え栄養が吸収されにくくなることにより様々な症状が起こります。例えば嘔吐や下痢、腹部の痛みなどです。

治療方法

十二指腸がんの治療には外科療法、化学療法、放射線療法の3つがあります。十二指腸がんが早期に発見され、がんが粘膜内に留まっている場合には、内視鏡を用いてがんを切除する方法を用いることができます。開腹しないため体への負担が少なく、術後の回復も早い治療法です。がんが深く入り込んでいる場合には手術によってがんを取り除きます。がんが転移している場合にはリンパ節や胃を同時に切除することもあります。がんがさらに進行し、肝臓や肺にまで転移している段階では手術は不可能なため、抗がん剤や放射線を用いて治療を行います。副作用があるため患者の状態を見ながら治療を進めます。十二指腸がんを予防するためには、ストレスをためず、バランスの良い食事を行うことが大切です。